山 行 報 告 | 【記 長谷川】 |
2006・10/28 奥多摩 丹波天平尾根 |
M 長谷川 |
サオラ峠の看板 | 雲取山を望む | 紅葉−@ | 紅葉−A |
石尾根を望む | 大菩薩方面を望む | 天 平 | 祠 |
【コースタイム】
丹波バス停10:30→サオラ峠12:15〜12:25→丹波天平13:00→お祭バス停14:00
バスが冬時間になり、始発が奥多摩駅9時25分発となっていた。丹波バス停から林道を登る。急傾斜の畑ではサツマイモや大豆の収穫をしている。
林道の途中で熊をトラックに乗せていた地元の人がいた。かなり大きな熊だ。「もう9頭目だ。まだこの辺にうじゃうじゃいるよ。気をつけていきな。」といわれる。
しかし、鈴も笛も持ってきてないし、どう気をつけたらいいかわからないのだ。でも、先行に2人いるので「まぁっいいか」と思っていたが、途中で抜いてしまい先頭になってしまった。
杉林から落葉樹林と変わり、ジグザグの急登を抜けるとサオラ峠に着く。真新しい祠が祀ってある。ここから緩やかな道をしばらく行くと丹波天平に着く。
道はあまり歩かれていないようで時々わからなくなるが広い尾根の真ん中を歩いて行く。時々赤布があるので何とかわかる。赤布がなくなったなーと思ったら道を間違え支尾根に入ってしまった。
赤布まで戻ると道は尾根を外れ左に下りていた。杉林を過ぎると道は明瞭になり、やがて2軒の廃屋がある。もう土台しか残っていない。
さらに廃屋を過ぎると急降下となり、やがて親川に出た。お祭バス停まで歩きざるそばにビールでバスを待つ。